HOME>注目記事>アルミ鋳物ってどんな物なの?【便利な金属】

アルミ鋳物について

色々な金属があるなかでアルミ鋳物は便利な金属として様々な製品に利用されています。一体どんな特徴があるのか、徹底解説していきます。特徴を捉えて、アルミ鋳物を有効活用しましょう。

アルミ鋳物の特徴

  • 比重が銅の3分の1
  • 加工性に富んでいる
  • 材質によりアルマイトなど表面処理が容易
  • 低音でもろくならない
  • 電気や熱を通しやすい
  • 非磁性であるため電子機器に用いやすい
  • スクラップ再生が容易
  • リサイクル性に優れている
アルミ

精度とコストが違う

アルミ鋳物の種類は大きく分けて3通りがあり、基本的には型に使用する素材が違いますが、仕上がりも異なります。その内の一つは砂型鋳物というタイプで、文字通り砂を固めて型を作ることもあれば、木や樹脂といった一度きりの総称として使われることも多いです。そしてそれよりも強度があるのが、鉄を用いた鋳型で、アルミの圧力に負けることがなく耐久性もあるので、精度の高い製品を複数作るのに向いています。そこにプラスして圧力を加えるダイキャストタイプは、重力では行き渡らない場所にもアルミをしっかりと届かせるので、さらに精度が高くなります。そしてこれらは精度が高くなるとコストが上がる傾向があるので、目的に合わせて選択する必要があります。

向いている使用方法

砂型を用いたアルミ鋳物は必要になる分だけ型を作らなければなりませんが、ひとつ当たりのコストで考えると金属よりも安いです。そのため少量あれば済む製品を作る場合に適していて、試作品段階もそのひとつです。ただ高い精度が求められる場所に使用する場合は、型から取り出した後に調整が欠かせません。そして耐久性のある金属型は初期コストが比較的高い量産向きのタイプで、高い精度によってそのまま使用して、高い回転率でコストを回収することも可能です。

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